『危険な雨宿りの段』2018/4/10
こんにちは。
しおこです。
けぶる雨の描写が叙情的な始まり。
雨の中あの3人大丈夫かな?と心配する乱太郎と、冷静な庄左ヱ門がいるから大丈夫っしょとあっけらかんに返すきり丸。性格のコントラストが効いています。
なぜ庄左ヱ門・伊助・団蔵のトリオだったのか?に対する答え、それはズバリ役割。
・伊助→掃除部員(山賊の散らかった部屋を綺麗にする。)
※綺麗好きな伊助。勇敢にも幽霊船の掃除の経験有。
・団蔵→解読部員(山賊の字ヘタなメモを読み解く。)
※ヘタ字に悩む団蔵。黒板の字や会計委員会の帳簿にて度々トラブルを巻き起こす。
・庄左ヱ門→リーダー兼添削部員(山賊のメモに赤入れ。)
※学級委員長で一年は組の頭脳でもある庄左ヱ門。間違ったことを見過ごせない几帳面で頑固な性格。
字をジッと見る…というダジャレを団蔵が言っていましたがこれは忍たま恒例。誰かがダジャレを言うか聞き間違いをしないとなぜか話が進みません。
方向音痴で字ヘタで部屋が片付けられない、どうやら見かけ倒しのへっぽこ山賊さん達でした。この方たちに見覚えがあるのですが、初期に裏々山に出没してませんでしたか!?
3人が苦労して持ち帰った山菜は無事に食堂のメニューになりました。ごはん、汁物、小鉢…どれもとっても美味しそう。
↑ 一年は組のみんなで仲良く山菜定食をいただきまーす!
(本放送よりキャプチャ引用)