『乾いた毛の忍者の段』2018/4/24
こんにちは。
しおこです。
忍たまの世界では変装がかなり重要なファクターとなっている。
今日出演のカワキタケ忍者はみんな同じ仮面(このブログの執筆者曰く、胃弱の顔色)をつけているし、かつて忍術学園のドラゴンと呼ばれた竜王丸さんは仮の姿はまるで骸骨なのに素顔は渋オジだ。くの一の山本シナ先生は若い姿とおばあちゃんの姿を巧みに使い分け、五年生のはちや先輩は同級生の不破先輩に変装した状態からまるで手品のように代わる代わる他の人になりきっていく。山田先生の女装姿である山田伝子さんに至っては、すれ違った知らない人からお嬢さんと呼ばれている始末だ(笑)。
学園長先生が、カワキタケ忍者に扮した竜王丸さんを瞬時に見抜いたのはさすがとしか言いようがない。将棋をいっしょに指そうといういかにも老後なのほほんさと、かつて共に研鑽しあった忍びの技術の応酬の対比が実に見ものであった。
↑韋駄天乱太郎、伝令の任務を無事に遂行して土井先生に褒められていました。
(本放送よりキャプチャ引用)